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織田信房 (造酒丞)[おだ のぶふさ]
織田 信房(おだ のぶふさ)は、戦国時代の武将。織田氏の家臣。 == 生涯 == 信房の前半生は不明であるが、1542年(天文11年)の小豆坂の戦いには参陣しており、これ以前から織田信秀に仕えていたものと考えられる。小豆坂の戦いでは戦闘中に負傷しつつも奮戦した〔『信長公記』巻首「あづき坂合戦の事」〕。信秀死後は嫡男信長に仕えており、1556年(弘治2年)に信長が弟信勝と戦った稲生の戦いでは柴田勝家によって佐々孫介が討たれ、危機に陥った際に森可成とともに奮戦し、勝利に導いている〔『信長公記』巻首「勘十郎殿、林、柴田御敵の事」〕。 桶狭間の戦いに参陣した記録を最後に記録が絶えることから、桶狭間の戦いで討死したとされることもあるが、詳細は不明であり、没年もわからない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「織田信房 (造酒丞)」の詳細全文を読む
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